こんにちは^^

 

私も3歳の娘を育てる母。

乳幼児期は「人格形成の大事な時期」と言われていますが、

毎日の生活がばたばたしてくると、

ついつい忘れがち。

 

お出かけしては、

一瞬にして姿を消す娘にドキっとしたり、

遠くに走って行ってしまう娘を追いかけては、

「○〜○〜〜〜!!!!」と叫んで読んだり(笑)

 

産まれたての頃の娘を思い出すと、

成長したなーと嬉しい反面、戻れないんだなーとなんだか淋しい気持ちも。

すでに3歳を迎えているため、

まさに乳幼児期の大事な時期のピークというところでしょうか。

 

 

ちょうどそんなときに、

姉の保育園の園長先生が薦めてくれたという本を読みました。

 

子どもへのまなざし 佐々木正美著

もう20年も前に出版された本のようです。

 

 

「乳幼児の育児というのは、

建物でいいますと、

まさに基礎工事です。」

 

 

 

家に例えると、わかりやすいですね。

しっかりとした建物(基礎)であれば、

何年経っても外装や内装は取り替えができる。

 

 

 

「基礎工事がどれくらい建物の命運をけっするかということは、

よくおわかりでしょう」

 

 

はい。

本当にその通りだと思います。。

 

 

人間は建物と違って更地にして立て直しがきかない。

 

 

本を読んで行く中で、

「今」という「毎日」がどれだけ大切かということを

改めて実感しました。

 

 

 

基礎工事の部分は、

建物が建ったら見えなくなります。

だから着飾ったり、外側だけ取り繕うことはできる。

 

 

 

大学は何歳になっても入学して学び直せるけど、

保育園や幼稚園に入り直そうってことはまずできません。

 

 

 

乳幼児期の体験は、

やり直しがきかないのですよね。

 

 

でもあっという間に毎日が過ぎていく

目まぐるしい時期でもあるし、過ぎた日常は頭の記憶からは忘れてしまうけど、

からだはどこかで絶対に記憶しているものだと思います。

 

 

ふとした時に、

「あの時はあーだったなー」とか、

すっごい楽しかった思い出や逆に悲しかった思い出というのは覚えているものです。

 

 

本にも書いてありましたが、

「乳幼児期の育児にあたる、みなさんのやっていることは、

どれほど意義の大きいことか。

ひとりの人間の人格の基礎を決定するのですから。

どれくらい価値の大きいことか、

あるいはどれだけ責任の重いことか、

わかっていただきたいと思います。」

 

そんなことを毎日やっているお母さんって、

すごいんだな!!

と責任も大きいですが、励みになりました。

 

 

 

そんな育児という視点から、

一人の人間を育てるということの本質が書かれている本でした。

 

 

 

あ、やっちゃってるわ〜と心が痛いこともありましたし、

年齢に応じた子どもの心境、子どもとの関わり方、しつけ方、

そして乳幼児期から育って思春期になってからの関わり方や

見守り方など参考にしたいことがいっぱいでした。

 

 

 

娘は4月に新しい幼稚園に入学します。

きっと春は入園入学で新しい環境になる家庭も多いと思います。

 

 

 

親からすれば思い通りにいかないことばかりだと思いますが、

それでいいんだなーと。

 

「子どもの望んでいることに応えてあげること」の大切さも身にしみました。

要求が満たされたときに、

次の成長に進むんですね。

 

 

結局、子どもって大人みたいに頭で考えるよりも

本能的に必要なことをただしているだけで、

それをいかに「受容」できるかが親の役割なのかなと思います。

 

私は「からだのしくみ」ということを軸に勉強や仕事をしていますので、

それとも通じることが沢山あって、

あっという間に320ページほどの本を読み切ってしまいました!

 

 

 

感じていることを言葉にされると、

嬉しいこともあり、痛いこともあり(笑)

 

 

 

ぜひ専業主婦の方で育児って疲れるなと感じる方も、

仕事をしていて子どもとの時間が少ないかなと感じる方も、

育児をしているすべてのお母さんを勇気づけてくれる本だと思います。

 

 

そして、最後に夫に捧ぐ言葉を発見!

「お母さんというのは、安心できるいい夫に恵まれたときに、

いちばんいい母親になれるのです」

だって♪

↑うちの「いい夫」!

 

 

イクメンとか育児を手伝ってくれるとか

そういうレベルではなくてね。

それぞれの家庭で合意し合っていれば、

分担するしないも関係なく、

「合意し合って生活していれば、それぞれがちゃんと健康に機能するのです」ということ。

 

 

うん、納得。

合意できていれば、愚痴や文句は出ないものね〜

わたしはいいお母さんになるにはもう一歩だな(笑)