私はこんなこと考えたこともなかったですが、

「命があること」への感謝と、

生きていくことへの不安の間で溺れかけていた友人。

 

 

先日中壽賀先生の施術を受けて印象に残ったことは、

 

「生きることに腹をくくる」

 

という言葉だったそうです。

 

自分が溺れているのに、

子どもは助けられない。

 

そりゃそうだよねって。

 

ご主人と話しながら帰ったそうですが、

この話を聞いたご主人が友人に言った言葉がまたとても響きました

 

 

「でも●●(友人)は溺れている!って思ったら、

今度は岸に上がろうとまたもがいて溺れるタイプだから、

そのまま浮いてればいいんだよ。」

 

 

 

「周りが浮き輪持って来てくれたり、

ぷか〜って浮いていれば時間とともに岸に上がれるよ。」

 

 

って。

 

 

私には返せない返事だな〜ってますますご主人を尊敬しました。

心の底から奥さんのことよくわかってるなぁと。

 

 

溺れていてはいけない!

早く岸に上がらなくちゃ!

 

って自分で自分を苦しめてしまうのではなく、

溺れている自分を受け入れ、

溺れるんじゃなくて、浮いている。

 

 

ただそれだけの捉え方の変化でよい。

 

他にもいろんな気づきを得た友人の人生の1ページに

私も立ち会えたことがとても嬉しいです。

 

これは土曜日の施術会の一コマですが、

いろーんなドラマがあった日でした。

 

 

それぞれの方が

受けられたタイミングも、

受けて感じたことも、

全部、自然の流れの中で決まっていたかのように。

 

ないものを探すより、

あるものを見る。

 

 

悪いところを見つけるのではなく、

良いところを見つける。

 

 

そうした見方をシフトすることで、

生き方そのものが変わる。

 

 

手段は何でもよいのであってね。

 

答えはぜーんぶ自分の中にある!

 

 

周りの人ができることは、

「ある」ものに目を向ける気づきを与えることくらいなのかもしれないですね。

 

 

 

中壽賀先生の施術や講義では、

それぞれの方に響く言葉があるんじゃないかな。

 

 

また例えが上手いんですよ。

 

「●●さんの身体は本来ハイブリッドカーくらいの性能なのに、

アメ車みたいな走り方してる。」

とかね。

(以前、私の夫が言われてたんですけど。笑)

 

まず身体がどんな状態なのか、

症状がある人はなぜその症状が出ているのか、

そんな説明からスタートします。

 

 

その後は実際に身体に触れながら、

会話も含めて「施術」だなと思います。

 

 

そこに意思が介入しないというか、

先生の中で「この患者さんをこうしよう」という意図がない。

自然と本人が気づくだけ。

 

 

これがホロソフィーという中壽賀先生と岩田先生の考える施術の真骨頂ではないかなと思います。

 

 

『施術という手段に捉われず、結果的にその人が本来の力を取り戻し、「自分らしく生きれること」が出来るのであれば手段は何でも良いと考えています。』

 

ホームページにも書いてあったこれね。

 

 

施術者と聞くと、

身体を揉んだり触れたりして、

痛いところを治したり、

筋肉緩めたり、

関節ほぐしたり、

というのが一般的なイメージでしょうか。

 

 

でもね、

施術には施術者の生き様が出るんだと、

中壽賀先生と岩田先生は言います。

 

 

オステオパシーの哲学をもって、

あなたなりの表現をしなさい。

と、

オステオパシーの創始者も言っています。

 

 

施術には、

痛みを取りたいとか、

不調を治したいとか、

なんかこの時間が癒されるとか、

来られる方の動機も様々。

 

 

その方の身体に表現されていることを、

手を使って知り、

どうしたら生きるエネルギーが溢れ、

その人らしく生きていけるかな?

と。

 

 

 

私は、

それぞれの方が本来もっているベストの能力を発揮できるように、

お手伝いするのが施術者の役割だと捉えています。

 

 

その人の中にあるもの、

持っているものが発揮できていない原因があって、

その原因がなくなれば自然と身体は整うわけですね。

 

 

 

症状は現象(結果)であって、

原因とは別ものです。

 

 

症状や病気だけにフォーカスするのではなく、

自らもっと視野を広げて見ると、

意外と「ある」ものに気づいてなかったんだなーって気づくことがたくさんあります。

 

 

治る手段も様々ですから、

それぞれがしたいようにすればよいし、

気づいたら治ってたってのが一番いいんじゃないかなって。

 

 

 

私は今回の施術会では、

(1日でそうなったわけではありませんよ。笑)

自分の変化だけでなく、

私の周りの人の変化も振り返り、

「施術によってその人の人生の1ページに自分がいれる」楽しさを感じたのです。

 

 

こう思えるようになったのは、

中壽賀先生や岩田先生に気づくきっかけをもらったのが大きいです。

 

高圧洗浄機並みの勢いで、

シャーーーーーーーっと無駄なこと、邪魔していたことを洗い流してもらい、

ハッとした自分がいました。

 

 

仕事に対して、

自分に偽らないこと。

と言い切る夫。

 

ワタシに本当の幸せを教えてくれた娘。

 

結局いつも私の周りにいてくれる家族や友人は、

みんな気づきをくれる方ばかり。

 

 

今回腹をくくった友人にも、

友人の子どもにも感謝。

 

ぜ〜んぶママの悲しみも、喜びも、怒りも、我慢も全部。

隠さなくていいよ。全部知ってるもん。って。

3歳の子に教えてもらいました。

 

そうだね。

自分を偽らずに、

生きて行こう!

 

施術者である前に、

母である前に、

一人のヒトとして!

 

 

そう思えた施術会でした♡

 

 

そんな今日は私が命を全うしようと生まれてきた日。

また一つ歳を重ねました。

今日は産んでくれた両親に感謝。

 

この1年は「何事もほどほどに」(が目標)。

 

 

「まだ行ける!」って欲張っている意思とは裏腹に、

身体は「休めよ」って言ってるんです(笑)

 

非日常が続くと、

特別な「誕生日」さえ日常的にゆっくり過ごしたくなるものですね。

 

 

次回、中壽賀先生の講義や施術会@東京は、

9月を予定しています。

キャンセル待ちだった方にはご案内できずに申し訳ありませんでした。

施術にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

帰りたくない!まだ遊びたい!ってみんな可愛いぞ♡

 

 

7月2、3日は横浜にて講義と施術会が開催予定ですので、

興味がある方は、主催のふかさわなほさんのブログへ。

 

 

私は今週6/16(金)は「子どもの症状とからだのしくみ講座」、

来週6/23(金)は家族のためのおうち療法家「ホーム・ホロソファー(お手あて)講座」を開催します。

 

 

自分のからだは、意外と自分でどうにかできるものですよ。

というか、自分でどうにかするしかないとも言えますが…

 

からだをどう見たらよいか、

私はそれが腑に落ちたときに、それぞれの「健康」を見つけられるようになると思います!

 

ないもの探しの旅を終わりにして、

楽しい旅をしましょ♡